家賃が安くなれば家計改善に大きく役立ちます。今回、家賃値下げ交渉が成功したのでその備忘録としてまとめておきます。
1根拠を探す
僕が住んでいるアパートは築30年近くのオンボロアパートで、空き部屋が暫く出ていました。そしてその情報はsuumoに長らく掲載されていました。
その家賃を暇つぶしに定期的にモニタリングしていましたが、ある時を境に5千円も安くなっていました。僕たちと同じ部屋なのに、僕たちよりも5千円も家賃が安い。
これは納得しかねます。家賃値下げ交渉は、ネットで探してみるといろんな情報があります。周りと同様のアパートの相場を比べてみて交渉してみるとか、更新時期にしてみるとか、
だけど、自分の住んでいるアパートで部屋によって家賃が異なるのは十分な理由なので、数日考えた上で突撃しました(まあ仕事でイラついていたので腹いせですがね)
2管理会社に突撃
僕「suumoをみると、同じアパートなのに5千円も安く募集がかけられているから値下げしてほしい」
管理「1階と2階では値段が違います」
と強気の姿勢。でもこれは想定の範囲内のため引きません
僕「でもちょっと前まで、今の僕と同じ家賃で募集掛けられていましたよ。そこから5千円も下がってますが?」
管理「1-3月までは繁忙期なので大家さんが値下げしてきたと思いますよ。この時期を過ぎればまた戻すかもしれませんし」
僕「でも同じアパートなのに5千円の差は大きい」
管理「わかりました、大家さんに言ってみます」
1時間後
管理「値下げできるかもしれません。具体的なことは大家さんと交渉してみてください」
というやり取りがありました。根拠をもって挑んだのが良かったのでしょう
3 大家とのバトル
大家に連絡
僕「管理会社から連絡があったと思いますが、値下げ相談したい」
(内心ドキドキ)
大家「まあ、施設も古くなってきているし、無視するわけにもいかないし、で、いくらが希望?お互い、思う値段があるわけだからね」
僕「1階と同じ値段の5千円引きが希望ですが、まあ、2階ということもあるので3千円引きが希望です」
大家「2千円が限界、これ以上は譲れない」
僕「わかりました、2千円で手を打ちましょう」
という結果になりました。一つ失敗だったのが、先に遠慮した値段を言ったことです。ふっかけた値段を言ってたら、3千円引き、4千円引きになっていた可能性があります。良い教訓になりました。
大家「こっちも商売なので、お互いの信頼関係が大事だから・・・etc」
(周りのアパート住民に値下げのことを言うなってことだろ、この強欲め)
僕「理解してます」
大家「では来月からということで、契約書の変更は管理会社を通じて後日、連絡する」
4 まとめ
電話の所要時間は15分間でした。
結構疲れました。でも電話一本で年24,000円下がったのは大きいです。やってみる価値はありますね。