最近、voicyでサウザーラジオを通勤前に聞いています。資本主義の仕組みを知り、自分の商品を持って経済的自由を達成し、ニートになって遊んで暮らすというのがテーマです。
なんという素晴らしいテーマでしょうか。まさに僕が求めているものです。作者は20代でアーリーリタイヤを果たした強者ですが聞いていると参考になることが多くあります。
しかし、同時に心が痛くなることも多くあります。
「自分の商品をもっていますか?持ってなければ早々にアーリーリタイヤはできませんよ」
という話です。う、心が痛いです。僕は自分の商品は労働力しか持っていません。自分の労働力を毎日切り売りすることで収入を得ています。しかしこの作者はこういいます。
「労働力とは自分を切り売りすることで、給料とは体力を回復し家族を養う分しか支給されません。20代ならば体力もあるのでその体力を回復させる金額は少なく済むので給料は安いです。30代、40代となると家族も出来るひともいて、その分給料は高くなります。しかし、その分責任も重くなりますます消費していきます。」
まさに自分の今の状況です。多少はインデックス投資をしていますが、この労働力という商品が傾けばあっという間に終わりです(10数年は持ちますが)。労働力が無ければ生活していけないのでインデックス投資は商品になっていません。
そして作者はこういいます
「自分の商品を持っていますか?持っていなければ、労働力しかなければ早々に経済的自由を達成しニートで好きなことをして遊ぶということはできませんよ」
心が痛いですね。今現状を振り返ると自分の商品を持っていない状況です。この作者は不動産をメインとしてあとはnoteで情報教材を商品としています。しっかりと自分の商品を確立させています。
最近は、配当金戦略も少しやり始めましたが、配当金戦略も確かに収入の柱になりますが自分の商品となるまでには時間がかかりすぎますし、商品と言えるかどうかはわかりません。
少なくともインデックス投資や配当金戦略だけでは、自分の商品を持つという観点からは不足しているように感じます。無いものねだりとも言えますが、現に20代でアーリーリタイヤを達成しているので説得力があります。
僕のアーリーリタイヤプランは47歳くらいでした。それでもかまいませんが、もっと早められるのではないか、もう少し検討すべきではないのか。いま現在のライフプランを少し見直す時期がきているかもしれません。
いろんな書籍を読んで小さいことですがやるべきことはそれなりにありますので一つずつこなしていきます。