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満足いく人生を送りたい。本当の笑顔を取り戻すためにアーリーリタイヤを目指す30代、子持ち3人家族の挑戦。

お金の本・話ばかりしてても心に潤いはこない。

お金の話は凄く気になるしタメになる。そして吸収し実践していけばどんどん裕福になれると思う。

これはすごく大事なこと。

でも、こればかり考えたり、そういうブログばかり見ているといつの間にか心に潤いが無い自分に気づく。

 

もっと心に充実が欲しい。でもお金も欲しい。いや、やっぱりお金が欲しい

 

と、充実を求めながらお金ばかり考えて、で、お金に関する本やブログばかりみている→心に潤いが無くなってくる。

 

という悪循環に陥っています。

 

でも、わかっていました。心に潤いを与える手ごろな方法。それは世界の名作を読むことです。まあ、名作でもそれが自分に合うかどうかなんて読んでみないとわからないことだけど、名作と言われるのはやはり所以があります。なので感動する確率はやはり高いです。

 

でも、読もうと思っても中々読まないんですよね。だってお金に関係ないし・・・

 

そういう思いを封じ込めて、心に潤いを与えるためと思い切って世界の名作を読んでみました。アンネの日記

 

 

 

アンネの日記―完全版

アンネの日記―完全版

 

 

約600ページにもわたる大作です。悲しい話です。時代は第二次世界大戦。ドイツに住んでいたユダヤ一家ですが、ナチスドイツの迫害から逃れるために中立国のオランダへ移住。しかし、そのオランダにドイツが侵略しドイツの支配下におかれる。

何とかして逮捕されないために、オランダの隠れ家に一家とその友人一家に約2年にわたり住みこむ。協力者のもとで何とかして食糧を得て暮らしていくが、決して外には出れない。また物音を建てると周辺の住民に気付かれて通報されるので物音もあまり出せない。

そんな窮屈な中、主人公のアンネはラジオ放送で聞いたオランダ亡命政権の文部大臣ヘリット・ボルケステインの「戦争が終わったら、ドイツ占領下におけるオランダ国民の苦しみを記録した手記、あるいは手紙等を集めて公開したいと考えている」を聞き、自分も戦後に本を出したいと考え、日記をその基礎資料として使うことに決めた。

日記は、1942年6月12日から1944年8月1日までずっとつけていた。

 

アンネは13歳。隠れ家で、家族から、友人一家から理解されず非難され、誰も信じられない状況に陥りながら、でも希望を捨てずに、もがき生きる。どんなに親しくなっても誰にも理解されない自分がいて寂しさを感じること、でも理解してほしいと必死で訴え日記上に架空上の人物キティを作り出し、アンネはキティにその思いを語っていく。

 

13歳とは思えないほど考え方が成熟しており、今の自分よりも大人というのを感じた。

 

1944年になり連合軍が勝利を収めていくのをラジオで聞き、自分たちにも希望が出てきてきて、あとわずかで生き延びられると思っている最中、1944年8月4日に誰かからの密告によりアウシュヴィッツ、ついでベンゲルベンゼンに送られ、そこでチフスのため15年の生涯を終えた。

 

アンネ一家で、父親のオットーフランクだけが何とか生き残り、戦後、アンネの日記を本にまとめて公開することになる。

 

心にグッとくるものがあった。あと1年、いや半年でも捕まるのが遅ければ助かったかもしれない。見つかった瞬間の絶望は想像にも及ばない。わずか15年での生涯を終えたアンネ、またその一家、どれほど無念だったろうか。

 

この本を心の潤いというのは不謹慎だ。不純な動機で読んだ本だったけど、読んで本当に良かったと思える本だった。

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